株式会社リード au事業本部[2015年入社]
「いらっしゃいませ。auショップへ、ようこそ。」
弾むような明るい声がショップに響く。あふれんばかりの笑顔に、迎えられたお客も、思わず笑顔になる。
松岡茉帆さんは、リードが運営する「auショップ曽根バイパス」のスタッフだ。
接客では、常にお客の立場に立つことを心掛けている。何気ない会話の中でお客の気持ちにふれ、
実際に使用する環境をイメージしたりしながら、本当のニーズに合う選択ができるよう気を配る。
地元の高校を卒業してすぐに、定期採用で入社した。
もともと接客業には憧れがあった。
テキパキしたイメージの窓口業務が務まるだろうかという不安もあったが、
漠然と適性を感じていたと言う。
「人と話したり、ふれあったりすることが好きなんです。
もちろん仕事ですから大変なこともありますが、それでも毎日が楽しく、充実感があります。
ショップの明るい雰囲気も大好きです。実は就活時に試験を受けたのは、リード1社です。
面接時のなごやかな雰囲気に惹かれ、働きやすい環境だと直感しました。」
出勤日は仕事モード一色になる分、休日はショッピングを楽しんだり、友人と出かけたりして、
自分の時間を満喫する。オンとオフの切り替えがしやすい職場であることも気に入っている。
au曽根バイパス店は、入社して最初に配属された思い出のショップ。
今春、約1年ぶりに帰ってきた。
店長代理の辞令も受けた。
「1年ほど、ほかのショップで、異なる商品を扱っていました。でも、
違う経験をしたことで、私の中の引き出しが増えました。
店長代理となり、プレッシャーは感じていますが、
これまで以上に明るいショップにしようと、意気込んでもいます。」
何より喜びを感じるのは、心から満足してもらえたと、
実感することができたとき。確かな達成感が、キラリ静かにきらめく。
松岡 お客様の立場で考えることです。
会話の中で、お客様の生活シーンを聞き出したりしながら、
お客様に合う機種やサービスをご提案できるよう、
心掛けています。毎日が勉強です。
松岡 お客様の満足を第一に考える会社です。
そのために何が大切で、私たち一人一人に何が求められるのか、さまざまな仕事の機会で考えさせられます。
そういう意味では、お客様に満足をご提供するプロフェッショナルだと思います。
そして社員にとっては、多くの成長の機会が得られる会社でもあります。
おかげさまで、私も仕事を通して、社会人としてずいぶん成長させてもらいました。
また、明るくなごやかな会社であることも特徴です。
松岡 お客様に満足をご提供するために、私自身が力になることです。
会社に成長させてもらった恩返しの意味も込めて、しっかり貢献していきたいです。
そして、現場にもこだわりたいです。
将来、結婚したら専業主婦になりたいと思う一方で、退職するイメージが湧かないんです。
できるだけ長く、お客様に関われるこの仕事に就いていたいです。
入社して、多くの変化があった私ですが、一番の変化は「変化することの大切さ」に気づいたことです。以前の私は、どちらかと言うと変化を好まず、現状維持を望んでいました。
でも、仕事を通して、またリード社員としての経験を通して、変化するからこそ局面を展開できたり、
次のステップへと歩みを進めたりすることを知りました。
まさに、リードのキャッチコピーである「Change us! Change Lead!」の精神です。
変化を目指して努力する姿は尊く、ときに美しささえ感じます。
私自身、変わろうとし続ける自分でありたいです。
「スマートフォンなどの通信機器分野は、技術の進歩が目覚ましい世界です。
どんな機能やサービスがあって、何をどう選べばいいのか、判断するのは難しいものです。
だからこそ私たちスタッフが、お一人お一人のお話をしっかりと聞き、
お客様の気持ちになることが大切なんです。」